Q1. どんな人が向いていますか?
A
子どもたちと一緒に学ぶ意欲を持っている人です。
教育に対する興味と関心があり、子どもたちのために何かしてあげたいという意欲のある方、子どもたちと一緒に学ぼうとする、明るくてコミュニケーションが好きな方が向いています。また、どの学年も複数の先生がいます。力を合わせて仕事を進められる協調性も期待されます。
「明日の世界と日本を担う子ども達を育む」という誇りをもって働いていただける仕事です。
Q2. 就労可能とは、具体的にどういう状態のことですか?
A
市民権、永住権(グリーンカード)をお持ちの方は無条件で就労可能です。
また、Lビザ・Eビザをお持ちの方は、「SSN」・「ワーキングパミット(EAC)」を取得していただければ就労可能です。
Q3. どんな教科を教えるのですか?
A
シカゴ補習校には、平日は現地校に通う園児・児童・生徒がいます。
次の教科等を受け持ちます。
幼稚部・・・独自のカリキュラムで所定の5領域および平仮名を教えます。
小学部・・・1~5年生は、国語・算数、6年生は国語・算数・社会科(地理・歴史)
中学部・・・国語・数学・社会科(地理・歴史・公民)
高等部・・・国語・数学・小論文・エッセイ等
このほかに、行事として、入学式・始業式・終業式・卒業式・運動会・タレントショー・他校との交流会などがあります。
Q4. 勤務日と勤務時間はどうなっていますか?
A
勤務日は毎週土曜日のみです。年度初め4月の第1土曜日の研修日も入れて年間で43日前後になります。勤務時間は、通常は8:30~16:00となっています。教職員会議(教師会)のある日は終了時刻が17:00です。
Q5. 休業日はどうなっていますか?
A
長期休業は年度により曜日の並びで変動しますが、例年次のように設定します。
- 春(年度末休業)・・3月の第三土曜日から4月の始業式まで春休みです。
- 夏(夏季休業)・・7月~8月に4日ないし5日の土曜日を夏休みとしています。
- 冬(冬季休業)・・12月クリスマス前からお正月まで冬休みです。
※ このほかにサンクスギビングウィークエンドの土曜日はお休みです。
Q6. 給与はどうなっていますか?
A
正式採用されると月給制です。
年間変わらず12か月支給されます。長期休業中も有給だということです。
給与には基本給のほかに超過勤務手当・期末手当があります。職務によって、各主任手当や部長手当があります。また、遠距離通勤として認定された場合は遠距離通勤手当が支給されます、他校で行われる講師研修会に参加した場合、それぞれ出張旅費が支給されます。
Q7. 教員をやったことはないのですが、研修はどのようになっていますか?
A
各種教員研修があります。
教員登録をしていただき、見学等の実地研修をしていただきます。また、休暇を取られる先生の代わり(代替教員)をする研修があります。この場合、前週土曜日に対象の学級で担任と同行して見学・引継ぎ研修を行います。いずれも研修の手当が支給されます。
希望して他学級の授業見学等を行う研修です。
自分の授業を教務主任・教頭・校長に公開して指導を受けます。
小研修の拡大研修で、管理職に加えて隣接する学年部等の教員が授業を見て協議会を開きます。
他の補習校で行われる講師研修会に参加します。旅費・宿泊費・食事代等が支給されます。
Q8. アシスタントの教員としてやってみたいのですが...
A
次のような内容で小学部の担任を補助するAT (Assistant Teacher)をしていただく
ことができます。
- 学習状況が十分でない子どもに応じた指導をする
- 子どもへの声掛けを増やし、個別指導を十分にする
- 習熟度差のある子どもへの学習内容のよりよい定着を図る
- 理解の遅い・速い生徒を飽きさせない授業をつくる
- 担任の業務を補助する
より詳しくお知りになりたい場合:電話847-590-5700 Email<hoshuko@chicagojs.com>