メール等でよくある質問に、お答えします。 

学習編 

Q.

日本から入学(編入学)を予定しています。アメリカでは、住居地によって学校(現地校)が決まるときいています。評判の良い、現地校を教えて下さい。また、環境の良い居住区を教えてください。

A.

確かに、現地校や住居地選びは、お迷いのことも多いことと思います。ただ、「どの学校・居住区が良いか」は、人それぞれの価値観の違いもありますので、所属の企業等でお尋ねください。

ご入学(ご転入学)をお待ちしています。

Q.

日本に帰った時の学力が心配です。国語や算数以外の教科も教えてもらえるんですか。また、本当に週一回の授業で、日本の学校なみの学力が身につくのですか。 

A.

本補習授業校では、週一回、国語と算数(数学)を中心に授業を行っています。授業時数の関係上、ごく一部の教科(小6~中3の社会)以外は、行っていません。

 補習授業校に通っている子どもたちは、平日は、現地校でも頑張り、貴重なウィークエンド(土曜日)には補習授業校で頑張っています。補習授業校では、子どもたちのこの頑張りやご家庭での学習を応援しています。

Q.

ノート、鉛筆等の文房具は、そちらで入手できますか。また、リコーダーや家庭科セット(裁縫箱)は、必要ですか。 

A.

もちろんアメリカで文房具は市販されていますが、品質や使い勝手は、日本製のものの方が良いと考え、日本から数年分の文房具を持参される方も多くいらっしゃいます。日本製の文房具は、当地の日系の書店で販売られていますので、多少高く付きますが入手は可能です。そこには全日校指定のノートなども取りそろえられています。

補習授業校の授業では、リコーダーや裁縫セットは必要ありません。また、校内で履く、上履きも必要ありません。

教員募集編

Q.

現在、日本の大学4(3)年生です。将来、外国で働くことが夢です。貴校の教員募集をHPで知りました。是非、働きたいのですが…。旅費や待遇は、どうなっていますか。 

A.

アメリカで働くには、就労ビザが必要となります。旅費は出ません。待遇も住居費、生活費のことを考えるとかなり(相当)無理があります。

まずは、ご自分の将来設計をしっかり立てて、「外国で働くこと」だけを夢とせず結局は何をしたいのか、そのためには、どうしたらよいか、しっかりと考え、ご自分の夢に向かってチャレンジしてください。

Q.

貴校の教員募集を知りました。誰でもできるのですか。 

A.

「誰でもできる」わけではありません。実際には、「応募」→「書類審査(履歴書・就労可能か)」→「面接」その後、「代替教員登録」→「代替教員経験」→「再面接」→「採用」の手順をとっています。実際に、何人もの方から応募をいただいていますが、採用までの過程で不採用となるケースも少なくありません。

教育に対する情熱と意欲があり、子どものために頑張ろうという方、誇りをもって働いていただける仕事です。そんな皆さんの応募をお待ちしています。